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梅田を歩いてひとりで想う

 こんばんは、梢です。

本日は、なんと数年振りに、梅田で一人ぶらりしてきました。

あ、本来の目的はオフ会だったのですが、その前の約一時間半ほど自由な時間がありまして。

これは言わば、短い短い「自分探しの旅」。

大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、そのくらい、色々考えながら、ぶらりとしました。

それでは、方向音痴なワケありアラフォーおばさんの旅の、はじまりはじまり。

あ、今回面白くもないのに無駄に長いですよ。昔友達にもらったBluetoothキーボード繋げたので、入力がサクサクなのです。 

 

ここは、JR 大阪駅。実は先月もここに来ている。しかし、そのときは幼稚園のPTA関連の会議のためで、地下鉄乗り換えのため素通りであった。同行の園長先生は、どこでもICOCAですいーっと改札を通り抜けていこうとする。私は普段電車に乗らないため、いちいち切符を買わなければならず、置いてけぼりに。気づいた園長先生が「ごめーん」と笑いながら振り返る。お茶目な方である。私は本当に園長先生の人柄に惹かれ、PTAのお手伝いをしているのだ。

 

・・・話がずれてしまった。今回は完全にひとりなのだ。

とりあえず、ホームからエスカレーターに乗り、改札を目指す。

改札を探す。改札は・・・一体どこ?

まず、ここでつまづくとは。やっと目的地に近い方の出口を探し、改札を出ることが出来た。一応Googleマップを立ち上げる。まずはオフ会の会場をチェックする。思ったよりも簡単に見つけることが出来た。方向音痴にしては、やるじゃん、私。かなり余裕をもって家を出たので、約束の時間より一時間半ほど早い。

私は、ある店で探し物をしたかったので、そちらに向かうことにした。途中には、久しく寄ったことのない服のセレクトショップがたくさんあった。明るい照明の店内には、うっとりするような服が、センスよくマネキンにコーディネートされている。あっちにも、こっちにも。見るだけで、ウキウキする。こんなキラキラな場所に、私はちゃんと溶け込んでいるのだろうか。思わずショップのガラスにわが身を映してみる。・・・うん、大丈夫、そこそこちゃんと馴染んでる。しかし、足が痛い。爪先がかなり細いパンプスを履いてきたので、足の指が窮屈なのだ。しかも今日はとても寒く、冷えで足の感覚がおかしい。それでも素知らぬ顔で歩く。やっと、目的のお店付近にたどり着いた。

 

・・・と、その前に視界に飛び込んできたのは、かわいいキャラクターショップだった。ついつい誘われて見とれてしまう。「こうぺんちゃん」をご存知でしょうか。愛くるしいペンギンと、前向きなメッセージが書かれているキャラクターグッズが目の前に広がります。・・・最近、色々な事で傷心中だったので、優しい言葉にジーンとしちゃって。「子どものお土産に」なーんて言い訳つけながら、ハンカチタオル、クリアファイルなどを衝動買いしました。自分には、小さいキーホルダーを買いました。・・・カバンにつけて、お守りにしよう。ちょっとほっこり。

結局、目的のお店には行きましたが、欲しかった物は見つからずでした。その帰り道にNintendoのキャラクターグッズを売っているお店が。そこで、見てはいけないものが、あったのです。

 

 それは、ヨッシーのぬいぐるみ。

 

か・・・かわいすぎる・・・。何を隠そう、私はマリオのキャラの中でも、圧倒的にヨッシー推しなのです。上目づかいで、うるうるとみつめるヨッシー。手触りは、もっちもちのふわっふわ。ああああぁ、欲しいぃぃぃぃ。しかし、今日はこうぺんちゃんに貢いでしまった身。泣く泣く、諦めました。いつか迎えに行くからね、待っててね、ヨッシー

 

 そろそろ約束の時間になってきたので、元の場所に戻ろうとしたのですが。これがまた一苦労。覚えている限りの同じ道をたどらないと、戻れません。

そうやって、来た道を戻りながらぼんやりと考えた。

 

行こうと思えば、簡単に行けるはずの場所。

しかし、自分から行こうとはしなかった。少なくともこの数年以上。

言い訳は「余裕がない」「子どもの面倒があるから」。

そのうち「主婦は遊んじゃいけない」「もっときちんと家事をしなくては」の見えない呪縛に取りつかれていたような気がしてきた。

お洋服も、ゆっくり選べず、ショッピングモールさえも足が遠のき、しまむらでさえも落ち着いて試着もできない。

 

それでも、いいと思っていた。

家族みんなが楽しかったら。私くらい、いくらでも我慢できるって。

しかし、ご存知の通り、その前提が抜け落ちてしまいそうな今、想うことは、

「何をそんなに、無理して、犠牲にしていたのだろう」

オフ会の会場のオシャレなカフェには、小さなお子さん連れのママがたくさんいて。

いや別に私のその当時行きたかったわけではなくて。

でも、自分で自分にくっつけていた足かせの無意味さに気がついて。

そして、それを常識のように刷り込む人が身近にいて。

あぁ、なんて息苦しいところにいたんだろう、私。

 そうやって頑張っても崩れていくような場所なら、もう、終わりだよね。

もう、楽になってもいいんだよね。

素直に、そう思いながら、歩いていました。 

 

やっと、自分を取り戻せそうな、そんな気がしました。

 

そう思えるのも、ブログを読んでくださる皆様、そしてTwitterでいつも温かく接してくださる皆様のおかげです。 

今回もぐだぐだと長くなったのに、読んでくださり、本当にありがとうございました。