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とある主婦と納豆のお話

こんにちは、梢です。納豆で3000文字ブログチャレンジということで、初めてこのブログを訪れた方もいらっしゃるかもしれません。

改めまして、自己紹介を。40歳目前にして、タイトルでは「主婦」と名乗ったものの、この先「主婦」でなくなる可能性が濃厚な、いや私の中では決定事項な、人生をこじらせたおばさんと認識していただければ幸いです。

 

納豆。

 

生粋の西日本生まれ、西日本育ちの私にとって、納豆は縁遠いものでした。まず、母親が食べる習慣がなく、食卓に上るのは父親が休暇の時くらいでした。あ、父は船乗りでありましたので、年に数えるほどしか家にいませんでした。父は納豆をたまには食べておりましたが、別に娘に勧めることもせず、そしてこちらも興味を持つこともなく、相互不干渉のまま時は流れていきました。小学校か中学校の修学旅行の朝食に出ていたような気もしますが、完全にスルーでしたね。へぇ、食べられるヤツいるんだぁ、すげぇなぁ、みたいなことは思ったような気もします。しかし、学生時代もスルーのまま、終わってしまうのでした。

 

そして、ついに納豆を食べ始めた時期。

それは、結婚後です。義母が「納豆は体に良いから」と言っておりましたので、ここは素直に嫁としてアドバイスは聞こうと思いまして。いやぁ、義母も生粋の西日本な人なのに、さすが健康に気を付けて息子である夫を育ててきたのね、なーんて感心しておりました。そこまでおっしゃるなら、家族みんなの健康のため、納豆を積極的に摂ろうではありませんか!とその当時は決意したものです。

そうとなれば、まずは色々食べ方の研究です。私的なベストは、刻みネギとあればうずらの卵を入れたものですね。・・・案外普通でスミマセン。しかしながら、おおざっぱながらお料理はけっこう色々やっていましたので、子供が小さい頃は食べやすいようにと、納豆入りお好み焼きなどを作っていたこともありました。

 

でもね、案外、子供の方が順応性が高いのですよ。

 わが家の子どもたちは、とりあえず納豆嫌いな子はいません。普通に食べられます。親が普通に食べていたら、そういうものなんですかね。なかなか驚きでした。しかも、子どもたちは何か混ぜて食べるのが嫌いなようで。純粋に、納豆と付属のタレのみ。・・・素材そのものを楽しむ、通な子どもなのかもしれません。幼稚園年長の長女にいたっては「納豆はデザート」と一時期言い放っていました。晩ごはんに納豆を食べるのではなく、食後に納豆を食べていました。まさにデザート。しかも「とろっ豆」オンリー。長男は「たまご醤油たれ」派。私は「なっとういち」か「おかめ納豆」。・・・なんなんでしょうね、好みバラバラな我が家。まあでも大家族なので、そんなに余るようなことにもならなかったですね。

 

ところで皆さん。納豆の健康への効能、ご存知でしょうか?改めて聞かれると、なんとなく体に良さそう、としか認識していない方ももしやいらっしゃるのではないかと思います。まあ、そんなに詳しくは書きませんが。おおざっぱなB型なので、あしからず。詳しく知りたい方は専門サイトの信憑性のある所でご確認くださいね。まず血液関係。血栓を溶かしてくれるという効能があるそうです。やはりここはけっこう気になるところですね。あとは発酵食品ということで、腸内環境の改善や美容効果もあるらしいですよ。そして、私が特に意識して納豆を摂ろうと思った効能、それは「ビタミンK」です。妊娠・出産の経験のある方はピンときたと思います。ビタミンKは、骨を丈夫にするための大事な栄養素だそうです。よく言われるのが、納豆を食べる習慣の少ない西日本の人の方が、関東・東北など納豆を多く食べる方より骨折する確率が高いそうです。こう言われると、もう食べるしかないですよね?あ、あと、ビタミンKは、新生児に必須の大事な栄養素なのです。産前・産後・授乳期は特に意識して摂りましたね。母親というものは、とにかくわが子の健康のためなら何でもできる生き物なのです。納豆のおかげもあってか、わが子たちは大きな病気もなく、健康に育ってくれています。ありがたいことです。少々クセの強い性格の子どもばかりですが、納豆のクセが移りでもしたのでしょうかね・・・。

 

そして、つい最近。こうしてせっせと食卓に納豆を一定頻度でお出ししていたのですが。よくよくみると、家族の人数と納豆の減る数が合わない。あれあれあれ?誰か食べてない人がいますよ。注意深く観察しますと、義母でした。やんわり聞きますと、いや、今日はお腹がいっぱいだとか、あれこれ言いますが、ある時ポロリと、

「いや、だって私、納豆食べ慣れないし、苦手でね。」

えっ?

えぇっ?

なんですと!?

だって、ほら、最初言ってましたやん?さも得意気に、健康に気を配ってそうに、言ってましたやん。

・・・実はこのパターン、他にもありまして。

ゴーヤ。

結婚当初は義母が何度か調理してくれていたのですが、自分では手をつけない。その後健康に良いだろうと私が調理して出しても、ほぼほぼ食べない。あとでよくよく聞くと

「だって、いくら体に良くても、食べ慣れないししねぇ。」

ほら出た!それ!

意外とみのもんた全盛期から、健康情報大好きではありましたが、長続きしないんですよね。皆さんのところはどうですか?ついつい健康情報番組、見ちゃいませんか?・・・で、ずっと続けていけてますか?

サプリメントもそう。テレビCM見て、フリーダイヤルして、オペレーターさんに「お得な定期コースはいかがですか?」

と言われて断れず。最初は頑張って摂るものの、だんだん面倒になっちゃって。

そのうち「ねえねえ、定期コースの解約の電話、してくれる?」

となるわけです。

あるある・・・ではないですか?続いてる方、尊敬します。

東山紀之も褒めてくれますよ、きっと。・・・知らんけど。

 あ、別に義母のこと、ディスってはいませんよ。多分そんなものだと思います。私もズボラです。その他色々助言をもらうこともありましたが、きっちり続けられないことも多々ありましたし。人間ですもの、万能ではありません。このことは今回の騒動にはあまり関係していません。

 

まあ。それはそれとして。

私は納豆に出会い、少なからず気に入って食するようになったわけで。

その事に関しては感謝の気持ちもあると思うのです。

今、冒頭で話しました通り、心中穏やかならない状況ではあるのですが。そんな中、このような素敵な機会をいただきまして。ブログのために、じっくりと納豆を改めて感じなおすことにいたしました。

コンビニで、納豆と刻みネギを買い求める。

自宅に戻り、昼食の際に取り出す。

パックの納豆が見えなくなるくらいのネギを大盛りで放り込む。

タレを入れ、さっくりと混ぜる。そして、口へ運ぶ。

ネギのシャキシャキのの食感と、タレのかつおだしの裏にほんのり感じるネギの辛み。そしてふっくらとしつつもねっとりと口内にまとわりつく納豆の食感。

いつの間にか、この味が好きになっていた。

これは、自分の中のアップデートであるわけで。

これから、私を取り巻く環境が激変していくことは不可避なわけで。

きっと、ベストアンサーなんて現時点で誰も知らないわけで。

あとから結果論でなにか言われたくもないので、私の全力を尽くすしかないと。

現状でのベストを目指して、粘り強く進んでいくしかない。

そう、言うなれば納豆のように。

・・・

・・・

・・・

あ、こんなオチですいません。

自分でもちょっとガッカリなんですが。

本気でこれ以上思い浮かびません( ;∀;)、

 

またしても駄文は駄文のまま終わってしまうのですが、ここまでお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

これも何かのご縁。またお目にかかれることを楽しみにしております。